’03,5,31〜6,3 立山


 通算8回目の立山は都合に寄り夫婦2人だけでのみくり温泉でありました…が!。

1日目
 台風が来ているらしい…でもまぁ、温泉だし、湯治だと思えばいいかな〜ぁ…な〜んて感じで中止とかはまったく考える事なく出発したバッテレ夫婦であったが、やはり、事態はもちっと深刻のようだった。かの怪僧久我氏率いるSarcでさえ事前に中止決定したそうな…。
 だがしかし、こんな天気でもやって来るのはやはり自分達だけでは無かった。頭が隠れる程の荷物を背負って、雷鳥沢にテントを張ろうという凄い夫婦。そして、一人でもSarc立山納会キャンプやっちゃおうって言う元気◎印の青年。もちろん全員テレマーカー。他にスキーヤーの姿まったく無し。なんか楽しいぞ〜ぅ!。
 ちなみに「一人でSarc立山納会キャンプ」の青年、その心意気すばらし〜ぃ!是非是非うちの娘の婿に…では無く、バッテレ隊に!って事で強引に引き抜き(ヘッドハンティング)No,104 ニッシー隊員となりました。


雨の扇沢

トンネルを抜けると雨

雨のタンボ上空

立山直下


雨のみくり温泉

やっと到着

まずは温泉

お!微かに晴れ間が

 到着してから温泉も3回4回数えた頃…湯あたりしてしまった〜ぁ、ちょっと雨にでもあたって来るか〜ぁ…と出かけてみた雷鳥平方面。しかし、なぜか雨は止み晴れ間まで顔を出して来たではないか。そうなれば、もう、ヤッホーである。そして、2本3本と登り返し満足気に帰ろうとしたその前に突如ishi隊員登場!台風の中の天泊にワクワクドキドキだそうな…さすが越後分隊・神楽駐屯地勤務、伊達に顔が焦げている訳ではありませんでした。
 夕刻、どっさり海産物を携えて地元富山よりスナさん到着。みくりの夜は満天の星と共に静かに更ける…明日は台風一過だ〜ぁ!楽しみだな〜ぁ!…あれ?天気予報はまだ明日雨だなんて言ってるよ、ひまわりが壊れたからな〜ぁ…しっかりしろよ気象庁!。


行ってみよっか〜ぁ!

隊員No,104 ニッシー

晴れたぜ〜ぇ!

ishi隊員登場!


雷太も嬉し〜い

暮れゆく立山

富山より昆布〆

高崎よりFケーキ

2日目
 目覚めると雨だった。温泉も2桁代に突入した頃、どうせ帰り道濡れるんだから〜ぁ…って事で昨日の坂を滑りに行く事にする。でも、霧で良く見えない。3ターンもすると視界から消える。あとは雄叫び・奇声と歓声だけ…(この時のシュプール5×2本、翌日大走りのトップから見事に見えた、見事なラインだった)。
 長野、新潟、富山から三々五々集まったバッテレ隊員、しかし、週末に残された時間は儚く霧の中帰る。そして、その1時間後再び雲は切れ青空が姿を現す。大日岳に沈む夕日に明日こそはこの空が続く事を祈るバッテレ夫婦であった。


目覚めると雨だった

待機中

行こうぜ!

隊員No,104 ニッシー


隊員No,045 スナ

隊員No,086 ishi

隊員No,001 るりるり

番外 雷次郎


登ろうぜ!

帰ろうぜ!

晴れる…

2日目終わる

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