「骨折倶楽部」入部記 山で骨折するとこうなる...と言うお話です。 |
時は2006年3月19日、所は上州武尊山。天気曇り(山頂部は青空)。微風(20m/s前後)。気温並(-10℃程)、雪質昨日の生コンが適度に締った滑り易い雪。ラッセル無し。スプレー無し。 |
そして骨折倶楽部入部 |
経過 |
続・経過 |
2008〜2009年シーズン 12月20日、乗鞍高原温泉スキー場より始まったシーズンなれど、23日、神楽スキー場にて調子に乗って転倒、ちょっと膝を捻っただけだと思ったのだが、その後、どうにも痛くてスキーにならない。27日,30日,31日、そして明けた4日と一応スキーは履いてみたが、テレマークはおろか、アルペンターンさえままならね…、そして、ついには普段の生活で階段がまともに上がれなくなってしまった。 1月9日、医者へ行く。骨折手術して貰った病院ではなく、靱帯倶楽部御用達クリニック、そう、やっぱ靭帯を疑った。でも、診察結果は軟骨炎症により膝に水が溜まってるそうな…。その場で真っ赤な水を20ccも抜かれ、ヒアルロン酸の注射、以降5週続けて注射を打つ(スキーは1週休んだだけだけど^^)。 そして骨折倶楽部再入部 2月11日、前武尊から剣ケ峰コルへ降りたあたりでの事。調子に乗って、動画撮りながら片手でストック2本抱えて滑り降りて、ギャップにスキー取られて転倒。ストックで脇腹を打つ。でも、荒砥は滑って、また登り返してもう1本滑って、林道まで滑って歩いて帰ってきた。翌日、痛い。でも、打ち身だろうから翌日には…、翌日も痛い。靱帯倶楽部御用達クリニックにて見てもらう。左第7肋骨骨折。 3月某日、皆とは別な緩いリフトに乗る。急な斜面は滑りたく無かった。でも、なぜか十二沢に立っていた。そして、十二沢の急斜を頭から落ちていた。太いブナの根元の穴に背中から衝突。まわりに皆の「またやった…」っていう顔があった。ボードに固定されヘリで運ばれてた。痛みは無かった。でも、これで死ぬんだなと思った。そして、これでスキーしなくても済むんだな…、とも。 …目が覚めた。どうしよう?。とりあえず、もう少し痛い振りしてようかなぁ…。春まで…^^。 |
2009〜2010年シーズン 12月27日より始めたシーズン、怪我も無く、雪もまあまあ、その他(家庭)の事情により日数こそは少なかったものの、充実した楽しいシーズンが送れました。よかったよかった^^。 5月2日、今年も鳥海山、7時間の登り、2時間の滑りも楽しめました。Goodでした。 |
2010〜2011年シーズン なんだかんだの諸事情により、大幅に遅れたシーズンインなれど、まぁ、順調に5回程行ったところで大震災。スキー場はクローズしてしまうは、停電騒ぎで仕事はキャンセルされるは、スキーどころでは無くなってしまった。困ったもんだ…、で、終了。 今年も楽しかった武尊の動画、1月30日のものです。 |
2011〜2012年シーズン 年明け落ち着いた頃の1月22日シーズンイン、順調に回を重ね武尊10thにてオグナスキー場クローズ、でも、その日、大事な忘れ物をしてしまった。怪我以降、スキーの時は左足にずーっとはめてたブレースを家に置き忘れて来てしまった。どうしよう、不安で恐くて、余程レストハウスで待ってようかと思ったんだけど、でも、天気良いし、家ノ串・西俣パウダーだし、登るのは問題ないし、、きっと、滑るのは、最悪アルペンで1本足でなんとかなるかな〜ぁ、、きっと。で、行っちゃいました。結果は、雪質にも助けられたんですが、1本足アルペンどころかテレマークターンもしちゃったりして、登り返しもつき合っちゃったし、流石に最後は、特に右足にきちゃったけど、なんとかメンバーの足引っ張る事無く、否、引っ張ってもらう事無くツアー終了出来ました。6年経って、またひとつ前進な1日でありました。 カヨちゃんから送ってもらった証拠写真。格好はともかく、テレマークしてます、、一応 ^^。 |
2012〜2013年シーズン 武尊10回程行って、守門大岳行って、湯殿山にてスキーシーズン終了。 そして、7月、久々、富士山!。世界遺産登ってきました ^^。 |
2016年近況 トレラン風山歩きとかしてて、、元気です。 |
2018年12月8日 ホノルルマラソン完走!。 頑張ったぜ左足 ^^。 |
2020年1月2日 比叡山延暦寺初詣帰り。 これ凄くない? 最悪車椅子、良くても90°以上曲がらないって言われた左足 うさぎ跳び出来るぞ^^ |
2021年2月11日 コロナ渦にて最悪なシーズン 結局、玉原半日券で今シーズン滑った事に^^。 |
2023年11月16日 SEAKAYAK 始めました 自艇進水式 房総館山^^。 |
完全退部はいつ?。 |