’16,5,2〜5 みちのく潮風トレイル浄土ヶ浜&レトロ列車の旅


 GWである。例年なら天気とにらめっこしながらの東北鳥海山山スキーなのであるが、今シーズン雪不足あってかスキーモード完全に沈着、俄かにランなるものに取り憑かれてしまってた(と言ってもなんちゃってが付くんですが^^)。東北なら雪の無いところ三陸、西なら熊野古道、どっちがいいか迷っていたが、みちのく潮風トレイルの存在を知り、それと三陸鉄道乗ってみたかった。ランチ&スイーツ列車電話したら予約が取れてしまった。と言う訳で三陸に決定。5月2日結構早い時間に出発出来たが、途中事故渋滞やらで岩手県宮古市付近ホテル道の駅は深夜到着となりました^^。






 目覚めると桜満開。
 みちのく潮風トレイルスタートは浄土ヶ浜ビジターセンター。そこで地図をいっぱい貰って、よし走るぞーと気合充分。でも、すぐ「青の洞窟」?なんかパスタの名前みたい、面白そう、と、ボートに揺られカモメに餌やり^^。まぁ、いいんだよね、三陸の海はどこまでも青く、青の洞窟はほんとに青かった。昼の海鮮丼は旨かった。人は優しかった。そして皆頑張っていた。
































 翌日は雨。雨の中牡蠣小屋で牡蠣食って、濡れ無いとこで鍾乳洞行こう。ところがギッチョン上からポタポタ雫が垂れて、結構濡れた。外へ出たら晴れてた。まだ時間があったんで遠野へ河童に会いに行った。会えなんだ。でも、多田農場のソフトクリーム旨かったから満足。ウニ丼も満足。
















 最終日はいよいよ三陸鉄道南リアス線、クウェートからの義援原油で購入したレトロ列車春風しおさい号ランチ&スイーツ列車。でも、お昼からなんで、その前にちょっと運動、吉里吉里国の砂浜を炎のランナーを真似て走ってみようかと、、よせば良かった。脹脛ピキッ!。それも運転に必要な右足。どうしよう。レトロ列車は自分で運転しなくてもいい。車は、、頑張ろう。アキレス腱は切れて無いようなので、なんとかなる。なんとかせねば。な感じな最終日、列車に揺られ、車を運転し、無事600km程の道のりを帰って来れました。良かった良かった。ひとえにどこかの神様のおかげです。感謝。

























 「頑張れ」って言うのは、頑張ってる人に尚ムチ打つ言葉では無く「私もいるよ、私も一緒だよ」って意味だって華ちゃんが言ってた。頑張ろう。そして頑張れ東北。頑張れ三陸。頑張れ熊本。

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