’12,5,20 西上毛三山巡り


上毛三山と言えば赤城・榛名・妙義、群馬県人なら誰でも知っている(他県人はほとんど知らないだろうけど)。群馬県って山ばっかしで、もっと標高あって大っきい山、たとえば浅間とか武尊とか白根・至仏・燧とか、たくさんあるんですが、なんでこの3つが上毛三山として群馬を代表してるのか?、定かでない。定かでないけど、つまりはBest3には標高とか、大きさは関係無いって事なんだな。だったら、西上州にて勝手に三山を選んでみよう…、と、探してみたらいいのがありました。西上毛三山、名前だけでは絶対負けてない浅間山・御岳山・湯殿山、どうだぁ!。Goodです。早速ライジン号にて行ってきました。

出発はいつものように進雄神社。






まず、浅間山は群馬・長野県境の浅間山では無く、住所は高崎市中里見、標高352mのなだらかな山です。神社があって、その裏手あたりが1番高いと思われ、何も無いんですが、浅間山山頂と思われます。






御岳山はもちろん木曽の御嶽山では無く、住所は高崎市上里見、標高は409m、しかし、そこは確かに御岳山でした。

本場の御嶽山行った人は見た事あるかもしれませんが、↓このページの下の方に写ってる写真
http://www.xtele.jp/js/2001/0414on/414ont.html
これと同じような物がここにもありました(流石に色はついて無いですが)。下から見た時百庚申かな?と思われた石板も、総て◯◯霊神と書かれた、つまり、ここはまさしく御嶽山でした。











湯殿山ももちろん月山の隣にある湯殿山では無く、住所は高崎市上室田、標高は370m、深い森に囲まれた、登山道さえ無い、確か、向こうの湯殿山も登山道無かったんですよね?。











と言う訳で、何となく名前だけは超有名な三山巡りでした。
ちなみに、3山共車で行けば、登る時間は、、浅間山が5分、御岳山が15分、湯殿山が10分程です。それを自転車で6時間掛けて廻ったと言うところを汲んで下さい^^。

本日のルート、距離57.1km、最大標高差384m、累積標高登り1125mでした。
ログが若干ズレてるのは森の中はよく拾ってくれないのか?、ポイントが多すぎるって言うんで、減らした所為なのか?、定かでない。


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