’11,10,2 上州武尊山、高手新道より沖武尊ピストン、アニーは留守番


 先々週落としたデジカメを探すべく、高手新道から沖武尊ピストン再挑戦!。
 アニーは都合によりお留守番 U^ェ^U 。






 でも…、上州武尊山スカイビュートレイル(旧山田昇杯)が今日だなんて、知らんかった。
 山田昇杯って言うのは、ヤマダ電機の創業者の山田昇さんでは無く、群馬県沼田市出身の登山家、故山田昇さんの功績をたたえて、武尊の山の中を10kgの荷物を背負って15kmぐらいの距離を争う山岳レースだったんですが、それが、まぁ、世のトレラン流行の波に押されたんだか何なんだか、今年から「上州武尊山スカイビュートレイル」なんて名前にして、距離も50km、ただし荷物無しになりました^^。
 いや、いいんですよ、賑やか華やかな武尊もたまにはいいもんです。ランと逆回りで登ったもんで、西峰から沖武尊まで100人ぐらいのランナーに応援の掛け声できました、「ファイトーォ!」。






 トレラン、いや凄いです。トップは自分達がまだ西峰でおやつを食べてる時にやってきました。スタートは川場のSLホテルがある広場AM6:00で、山の中伝いに旭小屋から露営場、天狗尾根経由、オグナトップ、前武尊、川場剣ケ峰、家ノ串、中ノ岳を巻いて沖武尊、そして剣ケ峰を越えて西峰です。距離30kmちょっと、4時間掛かって無かったような…、累積標高差いくつあるんだろう?。
 ちなみにトップの人は自衛隊だそうで、思わず「やっぱ…」って声を出してしまいましたが、考えてみれば自衛隊=トップ当然って言うのも可哀想な気がします。本人はとても頑張ってるのにね。

 そしてそして、こちらもついつい釣られて早足になって、ちょっと走る真似してみたり^^。でも、ランナー(全部では400人程いたらしいんですが、すれ違ったのは100人程度)がやってくる度に立ち止まって、道を譲って、大声で声援を送って、エネルギーを分けてもらい、4時間半程度で沖山頂に到着しました。先々週の5時間掛かっても辿り着かなかった事を思えば、えらく頑張ったのではないでしょうか。
 そして下り(戻り)は、ランナーと同一方向となり、あまり抜かれる事も無く(ランナー自体が少なくなったんで)、マイペースで、ちんたらちんたら歩いてる割にはなぜか膝にきちゃいました。登りで頑張っちゃった分のツケでありましょうか、それもボルト止めされてる左足では無く、健康な方の右膝、青息吐息、ロキソニンでなんとか押さえて、駐車場まで4時間も掛かってしまいました。登りとたいして変わんないじゃん^^。
 また、駐車場がトレランの中継地点でありまして、関門時間過ぎてたらしく、係員から「タイムアウト!」と宣告されてしまいました^^。途中の中継点でも「ゼッケン無し!」とか言われたりして、確かに格好はトレランっぽく無くも無いですが、背中のザックの大きさが違うでしょう!、って言うか、足どりが違うでしょう!。
















 ちなみに、カメラ…、見つかりませんでした。

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