’07,9,29 好きです鳥海山 |
週末の天気、週間予報ではあまり芳しく無いはずだったのに、金曜の予報では土曜日晴れ、日曜も晴れ〜曇りに変ってた。では、予てからの計画、山形「山と温泉と米沢牛の旅」行きませう。 金曜午後、急きょ食料買い出し、布団と山道具・温泉セットを後部荷室に押し込み、ETC通勤割引き活用しながらの関越自動車道北上、まずは日本海を目指したのでありました。そして、途中瀬波温泉常宿(と言っても泊まった事は無いんですが)にて温泉入浴、山形をほとんど縦断、本日の寝グラを鳥海山大平登山口とし、高崎出発より7時間後、ホテルグラシア号と相成りました ZZZzzz...。 |
そうだ山形へ行こう |
常宿(湯)瀬波温泉 |
目覚めると鳥海大平口 |
古道伝石坂登る |
清水大神草紅葉 |
霧の中賽の河原より |
極楽浄土を目指して |
ひたすら登る |
目覚めると晴れていた。でも山頂方面は曇っていた。それにしても寒い。気温5℃…えっ!。カッパを着込んで登り始める。霧がだんだん濃くなる。良く整備された石畳の登山道はまるで賽の河原から極楽浄土に向って行くようだった。 八丁坂から七五三掛あたりで霧が切れ始める。登りは外輪山ルートを行く。右手に鳥海の裾から日本海、左手に新山ドーム、霧も晴れ正に絶景だった。行者岳付近で尻尾発見、前夜の雨はここでは雪のようだった。そして外輪山を半周し、七高山手前より内壁を下り、新山ドームへと取り付いた。 新山ドーム、6年程前にスキーで来た時は本当に真ん丸のドームだった。でも、雪の無いこの時期はよじ登るぶんには岩だらけ、とんがりだらけ、落ちたら痛い、実際下の小屋脇でひとり落ちてヘリで運ばれて行きました。 鳥海山、山形・秋田県境の大平口より外輪山経由でちょうど5時間にて鳥海山新山ドーム山頂に立つ。向側(秋田側)のとんがりにも立つ。でも、本当にとんがったところには恐くて立てなんだ。御室小屋にて昼食、千蛇谷ルートにて下山、休憩合わせて9時間半の山遊びでありました。 |
外輪山より新山 |
外輪山を行く |
でかいナナカマドの実 |
時々梯子登り |
遠く日本海に雲海 |
シラタマ可愛い |
晴れ渡る新山ドーム |
草にエビの尻尾 |
ドーム脇大雪渓 |
新山よじ登る |
鳥海新山ドーム山頂 |
新山ドーム向側山頂 |
胎内くぐり下山 |
頭上をパタパタ |
雪だ〜ぁ雪だ〜ぁ! |
鳥海湖草紅葉 |
グラシア号が見える |
大平到着 |
ありがとう鳥海山 |
ご褒美、米沢牛 |
下山後一気に米沢へと移動。そう、今回のもうひとつの目的米沢牛、やっぱ米沢で米沢牛!。そして明日は西吾妻。その為、今宵は米沢でホテルグラシア号でありました ZZZzzz...。 |