’06,1,29 快晴の武尊 Seventh


 ツアーの良し悪しは天候とメンバーで決まる。吹雪いて、ドカドカ雪が積もってる時もそれなりに良いのだが、どうしても行動時間が掛かってしまうし、滑れる斜面も限られてしまう。理想としては、降った翌日の移動性高気圧、本日は絶好のツアー日和であった。
 そしてメンバー、バッテレ隊はバッテレと言うくらいなので本来テレマークの集団だ。でも、だからと言って、アルペンやボードを差別する訳では無く、隊員にはツボ(犬)すらもいる。来るもの誰も(犬も)拒まず。ただし、重要なのは、行動はすべてテレマーク方式で行うって事、自分の事は自分でするって事、次に何をすべきか自分で判断して行うって事、つまりは登行はシール主体、トラバース多し、装備一式自分で担ぎ、いちいちシール貼って〜ぇとか、行動食食べて〜ぇとか指図はしない。時間が来れば自然にテーブル作って飯にするし、体力の残高で登りのトップは決まり、各自の好みで下りのラインは決まる。そして、リフトが止る頃ゲレンデへと戻ってくる。今日のメンバー11人は完璧。


関越より武尊

川場より武尊

オグナへ左折

シャトルバス


出陣

No3クワッド

No5ペア

今日の雪面



N06ペア

ゲレンデトップ

十二沢登る

富士山遠望

 天気快晴。無風。気温-3℃程。ラッセル踝から脛。スプレー顔。雪質硬めのパウダー。
 木曜日のスパッ…って言うのがあったので警戒はしたが、昨日の天候は風が主体のようで、パック気味のやや硬めのパウダー。昨日だったら、荒砥はちと恐いかなって感じであったが、今日は大丈夫、きっと…(絶対と書けないのが雪の状態判断の難しさ)。


もうすぐ山頂

武尊 Seventh

剣が峰

荒砥沢


荒砥沢

荒砥沢

荒砥沢

荒砥広場


東尾根登る

Q's

西俣沢

西俣沢


ランチテーブル

西俣沢登り

K's

セビオス尾根


Q's到着

再びQ's

雪庇下で休むガイド隊

No,149 マッキー


マッキー

荒砥沢登り

まだ雪庇下にいるG隊

Joker


コル


再び前武尊山頂

ミニ剣が峰


マッキー

マッキー

十二沢モナカ

ツアー終了

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