’05,12,3 ♪ 草津よいと〜こ〜 一度は〜おいで〜 ア ドッコイショ


 「草津よいと〜こ〜」と言っても温泉の事ではありません。温泉は、正真正銘日本一であります。今日のよいとこは、その草津町が経営する草津スキー場の事です。あっ、違った、草津国際スキー場の事です。
 で、よいところを書く前に、悪いところを…(そんなには無いんですが)。
 その1、コースの魅力が乏しい。
 その2、値段が高い。
 思うに、草津スキー場って無料にしたらどうだろう。サエラは先シーズン平日のリフト券2000円にしたら、前年比で40%以上入り込み客が増えたそうな。草津スキー場は、天下の草津町だし、思いきってタダにして、人をいっぱい集めて、その人達をみんな温泉に泊めて、その宿代の利益でスキー場の運営費出せば…、と、思う。
 そうそう、草津よいとこ一度はおいで、その草津スキー場、もとい、草津国際スキー場のよいとこは、オープン日はゴンドラ・リフトが無料になります。記念品が貰えます。で、とりあえず今年も行ってきました。とりあえず1本滑りました(ほんとに1本だけ)。そして、そそくさと、いつもの場所、芳ヶ平ヒュッテへとランチをしに行ってきました。


道の駅通過

天狗通過

青葉到着

ゴンドラは登る


白根ゲレンデ到着

逢ノ峰1本

すたこらラッセル

ぐいぐいラッセル

 天気雪、積雪0cm〜100cm、風若、気温-7℃。
 予定ではちょっと行って、パスタを食べて、サッと帰って来るはずだった。まだまだ夏の感覚で、もちろん夏道を歩いて、だから、パトロールに声を掛けるのも、ついうっかり忘れてしまった(帰ってきた時叱られた、ごめんなさい)。いや、まさかこんなに雪があるとは…、もう、必死に歩いて往復4時間、いい運動になりました。


見えない

見えた

Birdもがく

到着


もうすぐX'mas

今日のパスタ

帰る

スノーシュー



 芳ヶ平ヒュッテがヤマケイJOYの冬号に載っています(なんとカラーで6ページも)。「芳ヶ平はスノーシューのラクエン」…、楽園という言葉に異論はございません。今回、行きは普通にツボ足で行ったのですが、その、あまりもの難儀に見兼ねたヒュッテの管理人さんより、帰りにスノーシューをお借りしました。確かにツボ足に比べれば数段快適です。おかげで、登りとなる帰りも行きと同じ2時間で帰る事が出来ました(もちろん、必死に歩いてですが)。いや、スノーシューなかなかいい(歩くだけなら)。でも、滑れない…、あれはあれ、これはこれ、自分達にとってはあくまでも「芳ヶ平はテレマークの楽園」「芳ヶ平ヒュッテは大人の社交場(お子ちゃまは来ちゃダメよ)」でした。

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