’05,7,31 仙境尾瀬沼花の原


 ♪ 夏が来れば思い出す〜ぅ、遥かな尾瀬、遠い空、、、
 どちらかと言うとGW近くになると思い出す尾瀬・至仏なのだが、無雪期の尾瀬って5回目かな?…。おっ、武尊より回数行っているではないかぁ。

大清水登山口
大清水登山口
キンミズヒキ
キンミズヒキ
ヤマハギ
ヤマハギ
トリアシショウマ
トリアシショウマ

ソバナ
ソバナ

オガラバナ
ウバユリ
ウバユリ
三平峠へ
三平峠へ

木道を行く
木道を行く
目玉親父
目玉親父
1級河川なのね
1級河川なのね
オタカラコウ
オタカラコウ

燧
コオニユリ
コオニユリ
ワレモコウ
ワレモコウ
ネジバナ
ネジバナ

ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ
サンカヨウ
サンカヨウ
オオレイジンソウ
オオレイジンソウ
オニシモツケ
オニシモツケ

大江湿原
大江湿原
アオヤギソウ
アオヤギソウ
ギョウジャニンニク
ギョウジャニンニク
尾瀬沼周遊
尾瀬沼周遊

タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
キンコウカ
キンコウカ
コバノトンボソウ
コバノトンボソウ
ナガバノモウセンゴケ
ナガバノモウセンゴケ

トキソウ
トキソウ
ヒツジグサ
ヒツジグサ
尾瀬万歳
尾瀬万歳
サワラン
サワラン

尾瀬沼浸かる
尾瀬沼浸かる
モミジカラマツ
モミジカラマツ
タケシマラン
タケシマラン
さらば尾瀬沼
さらば尾瀬沼

アサギマダラ
アサギマダラ
ツリフネソウ
ツリフネソウ
大清水
大清水
花豆ジェラード
花豆ジェラード

 久しぶりにメジャーな山歩き、そこは中高年のハイカーが溢れてると思いきや、以外に若い人の姿が多かった。大清水の駐車場で支度をしてると、側に停めた車から降りるなりの第1声「チョ〜ォ虫が多い〜ぃ!」…。そりゃ蝶も虫も多いだろう、尾瀬だもん。でも、こんなんでもしっかりと尾瀬沼めがけて歩いて行った。
 で、メジャーな山の嫌いな所、すれ違うたびにいちいち挨拶せにゃならん、って言うかしてくる。まぁ、たまに…、時間あたり数人程度なら心良く挨拶もするが、毎分数人って単位でやって来られると、なにしに山に登ってるのか解らなくなる。一番恐ろしいのは中学・高校あたりの林間学校の行列とすれ違う時だ。向こうはひとりひとりだが、こっちは100人200人相手にせにゃならん。また、そういうのに限って、普段目立たぬ山好き教師が、「山じゃぁ、すれ違う人にはみんな挨拶するんだぞ!」とかなんとか偉そうに吹き込む。登りでこんなのと出会ったもんには、「もう…、とっとと降りろ!」と言わないけど言いたくなる。
 今回、すれ違いましたぁ、場所は帰り道、三平峠の下り、向こうは登り…。もう汗だくで、青ざめてるのもいたりして…、泣いてるのもいたりして…、怒ってるのもいたりして…、でも、みんな律儀に挨拶して行く。でもでも、こっちは下り、100人でも200人でも束になって掛かって来い!、「アハハ、峠はもうすぐだぞ〜ぅ!、あと5分!、頑張れ少年少女達!」と檄を飛ばしてしまった。最後尾の教師に「生徒が御迷惑お掛けしました」と挨拶されたりして…、「いえいえ、全然迷惑なんてありませんでしたよ、皆さん、楽しい、いい子達でした」。名前書いちゃおう、埼玉の聖望学園1年5クラス、2泊3日、今晩は長蔵小屋だそうなぁ、青春。

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