花の割には実があまり成らない。やはり肥料をやらない所為なのか、それとも1本の木なので、受粉がうまくおこなわれないのか…、定かで無いが、それでも片っ端からもぐと、24kgにもなった。早速、その日の夕刻、加工工場となるヒュッテへと持込む。 その日、前橋では最高気温36℃とか、芳ヶ平は夕刻16℃(爽やか〜ぁ!)。段ボールにて持込んだアンズ、蓋を開けると中からム〜ンとした熱気と共に甘酸っぱい香が一面に広がる。もう、真っ赤な顔してそのまんま皮を剥いたらジャム!って程熟しておりました。 24kgのアンズが皮剥いて、種を取って、グラニュー糖を加えて、はたして何kgのアンズジャムになるのだろうか。楽しみだ〜ぁ!。
そうそう、芳ヶ平ですが、湿原にワタスゲの姿が広がり始めました。ツマトリソウを始め、小さき花達もたくさん、これからお花の季節、いつまでもスキーなんかしてる場合じゃないよ!。