’05,2,24 武尊、100回1名山


 武尊行き100回目記念登山は、昭和の温度計が3°を示す絶好の春日和の中、その日に合わせてみっちりとリハビリに励んだ妻と2人にて行われた。
 ま〜ぁ、2ヵ月振りだしね〜ぇ、ちょっとゲレンデの緩斜面でスリスリって感じで様子見かな?。で、大丈夫なようだったら、普通の斜面へ行って…、それでも大丈夫だったらちょっと荒れたノンピステバーンに行って…、で、問題なかったら登ろう。


関越より武尊

オグナゲート

No3クワッドより

ゲレンデトップ

 結果、問題なく10時には登り始める。2シーズン振りぐらいで買ったオグナの1日券、結局4本滑っただけでした。木曜日で2000円だったから、まぁ、いいけど。


登山自粛だって

普寛上人何を見る

危険縄張り

荒山沢見下ろす

 天気快晴〜薄曇り、無風、気温春、積雪オグナ像前にて3m、雪質硬い山の雪の上に踝パウダー、ラッセル深度踝、滑走時スプレー高腰。
 度重なる遭難事故のおかげにて、ゲレンデトップにはネットが張られ、『登山自粛!』と大きく書かれた看板が立てられてしまった。登る途中にもロープが張られ、『危険、行っちゃぁダメ!』って言うはり紙がいたる所に貼ってあった。
 本来、スキー場はその上部の山域の管理はしていない。山は山屋の領域で、ゲレンデに迷惑を掛けない分には何をしても、どこを滑っても自由のはずだった。そのスキー場が領域を越えた。でも、これ、しかたないと思う。この日もなんの装備も持って無い、見るからに頭の悪そーなボーダー2人組が後ろを着いて来た。まともな会話も出来ない、本当に頭の悪い2人だった。ビーコン見せたらハトポッポみたいな顔してた。
 スキー場の苦悩の結果であろうこの領域侵犯、このハトポッポの姿を見れば良しと思わざるを得ない、山屋の憂鬱は続く。


山頂すぐそこ

武尊100!

Chuteleペタ

剣が峰&家ノ串

 で、武尊100回1名山の何が100回かって言うと、もちろん前武尊登頂回数では無く(だったらもっと多い、なんてったって行きと帰りで1回に2度は必ず登る)、単にHPに写真並べた日数であります。よくも来たもんだ。ほとんどがオグナスキー場からの入山。次は1000回かな?、年間25回平均で36年か〜ぁ…、上手くすれば生きている。頑張ろう。


武尊 10th

十二沢滑る

ツアー終了

荒山沢見上げる

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