’04,12,18 今期初スキー登頂武尊 |
遅れに遅れながらもやっと武尊が白くなった(ほんの少し)。少しでも白くなれば行く、それがバッテレ隊の心意気、誰かいるかな?。 |
武尊白い、少し |
今期初雪道走行 |
久々ゲート |
いざ出発 |
まずは持ち物確認。ビーコン?雪崩れる程雪あれば嬉しいな〜ぁ、デポ。スコップ?穴掘る程深かったらいいな〜ぁ、デポ。プローブ、う〜ん、デポ。ヘッテン、必需!。ツエルト、もち!。あと、薬とシーネ…、ストーブも持って行こう。板は久々Chubb!、いや〜ぁ、青空にステンレスの輝きが眩し〜ぃ!。結構重くなったけど、まぁ、いいか〜ぁ、久々のツアーだ、張り切って登るぞ〜ぅ!。おっと、ザックは今シーズン再び新調、下北はBOZEMANにて購入DANA Tatoosh35、嬉しい。 |
パパパ、パウダー |
担いで登る |
X-tele参上 |
十二沢ゲレンデ |
天気快晴、無風、気温並、富士山見える、積雪0〜80cm、新雪パウダー。 誰かいるかな〜ぁと思ったが、やっぱ誰もいなかった。最上段のレストハウス横の駐車スペースにて準備、まずは担ぎにてゲレンデトップを目指す。雪は予想した程の量、そして、ゲレンデトップから上はスキーが無ければどうにもならない…ってえのも予想した通りだった。笹谷は根元に20cm程の新雪、夏道は所により腰程の深雪、つまりは夏道シール直登しか登る術は無く、それはシール限界への挑戦でもありました。しかし、登りはまだ良い、苦労さえすれば必ず山頂に辿り着ける、でも、下りは余程の技術と気合いと神の御加護が無い限り…死ぬ。一応、上部200m程を滑ってはみたものの、ほとんど減速だけで精一杯、また、木の根・小石・岩が容赦なくソールを襲い、その悲鳴が足下より…「許せChubb!、お前の墓場はここ武尊だ、俺もいずれ逝く!」で、でも、まだ逝かない、早々に滑走断念、Chubbを背負ってツボ足ラッセル下山…「Chubbよぉ、また生き残ったなぁ…」バッテレ隊の戦いは続く。 |
しばし休憩 |
祈願、普寛上人 |
シールで登る |
見えた〜ぁ |
もうちょい! |
武尊 First |
剣が峰&家ノ串 |
そして滑走… |
標高差800m、登り4、下り2、その他1、計7時間、最良のパートナーに感謝。。。 |
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