’03,9,14 初乗り芳ヶ平 

 訳あって9月になってしまったが…今年初めてのライジン号出動はやっぱここでしょう。


常布ノ滝展望所

新毒水橋

大平分岐

桜清水

 久々の自転車はやはり整備から。
 2ヵ月も前に東京にて仕入れたおニューのシューズにはもちろんおニューのクリートを装着。ついでにスリップサイン(そんなのあるんか?)まですり減ったブレーキシューを交換。…が、ここで問題、なんせ初期のXTR(もちろんカンチ)今時そんなシュー売って無い。やっと見つけた某店にてもセラミック用…うん?セラミック?なんか硬そう…でも、まぁ、今のよりはマシだろう…なんて安易に購入したがやっぱダメだった。どんなに調整しても効かぬ!。おまけに、な〜んか気に入らぬ音。ザラザラ擦ってるような変な音。う〜ん、10kmも下れば馴染むかな〜ぁ…と、とりあえず我慢。
 久々の自転車は準備が大切。
 なんて言いましょうか、特に一人で自転車で山に入る場合は最低限の装備と言うのが必要です。それは、予備チューブ・レバー・インフレーター・チェーン切り・スパナー類…。が、久々って事もありまして一つだけ大事な物を忘れました。5mmのアーレンキー。普通の自転車(MTB)は、まぁ、ブレーキやハンドルの曲がりが直せない程度の問題で済むと思いますが、我がライジン号はこれ無いとどうにもなりません。なぜかって言うと、ボルト類ほとんどこれで出来てます。アクスルにクイックリリースなんて使っていません。軽量命のライジン号は総べてチタンボルト・アルミビスです。つまり5mmアーレンキーが無いと、まずリムが外れません。パンクしてもチューブ交換が出来ません。これは、まぁ、パンクしなければ良いのですが、直接的に、もっと、と〜っても不都合な事が一つあります。シートが下がりません。「常布ノ滝展望所」の写真、この高さであの丸太階段をコトコト下るはめでありました。


大平斜面

ヒュッテ屋根塗替済

池ノ塔斜面

賑わうヒュッテ


あら、フーちゃん

おまかせパスタ

バッちゃん

お見送り

 6月29日某所にて右肩肩甲骨骨折。それから77日。いまだに右肩下にしては寝られない。でも、なんとかスキーは転ばぬ程度に滑れるようになった。では、自転車は…と思い、出掛けた芳ヶ平であった。が、乗車時はまったく問題ない肩なれど、やはり引くのが出来ない。引く…引きずったり、持って登るって行為、担いじゃえばいいのだが、その都度担ぐってぇのも…って場合が辛い。でも、要は骨折部がどうのって言うより筋力の衰えの問題のようだ。ダンベル体操でもしようかな〜ぁ…。

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