’03,2,2 武尊 Sixth 


 3週続けての武尊詣は今日も快晴、来る毎に雪は深さを増し、谷はなだらかに、雪庇は大きく、今シーズンの武尊はいいぞ〜ぅ!。


武尊 Sixth

今日のオグナスキー場

リフト待ち

快晴ラッセル

 天気、晴れ。
 気温-15°(朝のオグナ駐車場)〜2°(帰り着いた自宅)。
 無風、ところによりそよ風。
 雪質はパウダー。
 なんと言っても駐車場で-15°、今期一番の冷え込みだったのでは無いだろうか。軟弱セプター号は今日も御留守番であります。代わりの足はじっちゃん操る胴長マービー号、黒光りした背嶺峠もなんのその、しっかり定刻にオグナ駐車場へと着いたのでありました。そしてそして一回券×3×人数分握りしめ、リフトを乗り継ぎ乗り継ぎゲレンデ最上部へ行く予定だった…が、最後のリフトが動かない。除雪中。まいったな〜ぁ。シールで登るか若干迷うが、リフト係の「すぐ動く」って言葉を信じ待つ事20分…30分…40分…くそ〜ぅ!シールの方が全然早かったじゃねぇか!プンプン!。
 でもでも、この待つ間に強力な助っ人登場、そう、もやしっ子&南野洋子…もとい、ito&naruペア。いや〜ぁ、ほんと助かりました〜ぁ、最近強力なラッセラ〜いなくて…。
 しかししかし、実はこのリフト待ちのタイムロスは最後に思わぬ事態を生みました。誰もいないゲレンデを意気揚揚と引き上げるX-tele隊に、鬼の形相で立ちふさがる一人の男!。なんだこいつ、テレが珍しいのか?と思ったけど、やっぱ違いました。まぁ、要するにパトに捕まり「遅い〜っ!」って小言を頂戴した訳であります。遅いと言ってもまだ5時前、4時45分程度のもんでありまして、そんな遅くは全然ないのだが(ちなみにリフト終了は4時半)パトとしてはやっぱ都合とか立場とかあるらしい。…ちと、中途半端な時間にゲレンデへ降りて来ちゃったんだよねぇ、もう1本荒砥を滑れば良かったな〜ぁ、そうすりゃぁパトも帰れた後だったのに〜ぃ…って言うような冗談は間違っても通じないような畏まった人でありました。でも、パトにはまだ面が割れて無いんだな〜ぁって言うのがちょっと安心。目立たないようにしよう。あっ、こんどはジャケット代えて行こう。


前武尊山頂

乗り越え

乗り越え

家ノ串


ウエーブ 1

雪山童子

稜線

ウエーブ 2


前武尊再び

ゲレンデ着

新車!

夕暮れオグナ

 この日の断面構造は80cmまでパウダー、+40cmのところに霜ザラメの層。快晴を挟んで3日程降り続いた雪は今回も著明な弱層を形成し荒砥沢に面深さ1m程の新たな雪崩を発生させていた。そして、また、再び雪が降り積もる。

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