’02,10,27 常布ノ滝温泉〜香草温泉〜芳ヶ平 ★ |
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前日、碓氷へ行く予定が雨予報にてポシャり、んじゃぁ日曜日!って感じでありました。でも、なぜか行き先は草津方面。…実は一度、話のネタに、もとい、HPのネタに、以前BE-PALにて「香草温泉」と紹介された「常布ノ滝温泉」へ行ってみたかった。なんか、行こうって言うと「大変だよ〜ぅ」とか「ぬるいよ〜ぅ」とか言われて、なかなか行く機会が無かった。今日はソロ、何処へでも行ける!。 そして、行って来ました。もちろんライジン号に跨がって(ほんの一部だけだったけど)。ついでに「香草温泉」まで足を伸ばしました。ついでに芳ヶ平ヒュッテまで…90°の崖をよじ登り(本当は60°位だったかもしれない)胸長け程の笹をかき分け(本当は腰あたりだったかもしれない)干涸びたクロマメをほおばりながら…「とりあえず、チョコが2枚とサンドイッチが一つあるなぁ…寒いよ〜ぅ、なんか顔が冷たい、アッ、風花だぁ、雪だ〜ぁ! ♪雪やコンコ、霰やコンコ…歌ってる場合じゃ無い!、寒いよ〜ぅ、疲れたよ〜ぅ…アッ、足が!足がつる〜ぅ!…」 ひとりで行って良かった。誰か誘って一緒だったら、二度と遊んでもらえなくなるとこだった。 |
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天狗荷下し前にパチリ |
こんなのメッケ1 |
こんなのメッケ2 |
落葉パフパフ |
こんなのメッケ3 |
常布ノ滝 |
常布ノ滝温泉 |
温泉の中 |
一部写真解説 ※こんなのメッケ1 (株)香草温泉って冗談のつもりの看板なのか?マジか?定かで無い。 ※こんなのメッケ2 こんなのいつ立てたんだ〜ぁ!7月には無かったぞ〜ぅ。 ※こんなのメッケ3 何が貴重な資源なのか糾してみたい!こんな遊歩道を作っときながら。 ※常布ノ滝温泉 はっきし言って只の湧き水だ(成分はどうだか知らないが)。たとえ真夏でも、こんな冷たくジメジメした穴の中に入るのは嫌なこった!。例のBE-PALの女の子はこんな所によく入ったもんだ、感心。 |
聖観音とツーショット |
毒水の橋 |
眼下の滝 |
香草温泉 |
X…Spa |
眼下の温泉 |
池ノ塔メッケ! |
逆光白根 |
一部写真解説 ※毒水の橋 ここに限らず至る所で木製階段の工事をしていた。ここのコースの楽しみは丸太階段(朽ちかけた)下りにあるのだが、新設される階段は全て角材階段。おまけに階段の隙間が20cm程開いている。下れたものでは無い。まぁ、元々、自転車が下る方が間違っているのだろうが…。ちなみに毒水の橋、現状は丸太2〜3本、ここを冬場スキーで渡るのは本当に恐い。かのシンジュ君でさえ、顔が引きつり、膝が笑ってた。でも、今シーズンはどうやら立派な橋が出来るようだ。これは朗報だ。シンちゃん、今年は安心して渡れるよ。 ※香草温泉 ロケーションは良い。カムイワッカをう〜んと浅くして、う〜んと狭くして、オホーツク海の代わりに草津町を並べたみたいだ。お湯の温度も良い。源泉は熱すぎる。適当に沢水を流れ入れて丁度良い。しかし、如何せん泉質が強すぎる。結構、皮の(特に面)丈夫な自分でも、30分も入ってたりしていると、首筋がヒリついてくる。顔を洗うなんて厳禁だ。目にでも入ったなら失明しかねない…程、酸性度が高い(pH1.1〜1.6と言う話だ)。やはり生温泉(酒でいうところの生酒)って言うのは本当のところなのだろう。これが地中に8年間滞留し、17年掛けて下り、計25年掛けて草津の湯畑に湧き出ると言う。酒蔵へ行って、仕込んだばかりの酒樽の上澄みをちょこって飲んでいるようなものなのだろう(もちろん飲んだ事は無いが)。 |
トンボ池メッケ! |
眼下にヒュッテ |
屋根塗装中 |
ウハハハハハ・・・ |