’02,5,18〜19 乗鞍岳 ★ |
乗鞍再び!。 |
「乗鞍」朝の遠景 |
スキー搭載完了 |
スキーバスは行く |
来たぜ「乗鞍」 |
前日より乗鞍入りし、某ペンション別館「コテージ・セプター号」にて目覚めの朝を迎える。今日は当ペンション発のスキーバスに便乗にての乗鞍登山。先週果たせなかった「畳平」よりのらくちんツアーだ。なんてったって、ほとんど水平移動みたいなもんで3000mオーバーの地に立てるなんてここぐらいなもんだ。 そしてバスは行く乗鞍スカイライン終点「畳平」。さすがに標高2700m寒い、曇ってる、なんか霰も降ってる。でも、まぁ、案ずる事は無い「山の天気は気紛れだ、そのうち晴れたりもするよ…」とかなんとか調子くれながらの出発。 乗鞍、乗鞍、いいな〜ぁ、ほんと乗鞍大好き!雪は沢山、斜面は広いし、雷鳥はいるし。観測所への道と別れてすぐの斜面にて「も〜ちろん滑るよね!」の言葉に、でも、なぜかあまり賛同を得られない。「ほーら、あれを見てごらん」下から真直ぐ登り返してくる2人組の姿に「ああやればいいんだ…それにしてもバッテレみたいな事するの他にもいるんだね〜ぇ」と、しばし感心して見てると、な〜んか、でも、見覚えあるようなジャケット。そのうち下より「じゅ〜んちゃ〜ん!」って、ものすごくローカルな呼び声。なーんだ、じっちゃんとコーリンさんか〜ぁ、どーりで納得。普通の人は登り返すんなら直下のコルか、せめて「肩の小屋」を目指すんだけど、滑った所をそのまま直登してくるんなんて、やっぱバッテレ隊だ。今回はバッテレツアーじゃ無いんだけど、思わずその直登に付き合ってしまたよ。 |
思案する事は無い! |
もーちろん行く! |
「乗鞍」山頂 |
「祝詞」コーリン坊 |
霰はいつしか雪に変る。5月の雪なんてめったに拝めない、もちろん行くよね!山頂・新雪・パフパフ!「こら〜ぁ!おやじ〜ぃ!何処行く〜ぅ!山頂はそっちじゃね〜ぞ〜ぅ!」若干名の脱落者あり、バッテレ隊ならば敵前逃亡とみなし即座に雪埋めの刑に処すとこだが、今回はゲストにて参加、とりあえず見逃してやる。 雪はその後本格化。すげ〜ぇ!積もってるよ〜ぅ!新雪・パフパフ・真っ白け!こんな好天に巡り合えるなんてなんて幸せなんだ。すぐにじっちゃん・コーリンさんも合流し、山頂アタック隊もいつしか新入隊員4人として完全にバッテレ隊化。新入Tな隊員の元にひっきりなしに入る携帯の「いまどこ?」「道路閉鎖されちゃったよ〜ぅ」「早く降りて来て〜ぇ!」の連絡にも「もうすぐ山頂」「今、山頂で焼肉中」「やだ!」…しまいには「俺達を誰だと思ってるんだ〜ぁ!天下のバッテレ隊だ〜ぁ!」と息巻く始末、ツアーってこうでなくちゃ〜ぁ、来週も来よーっと!乗鞍。 |
新雪だ〜ぁ! |
Tな人滑る |
Xな人も滑る |
同じくXな人滑る |
一言で書くなら… |
スキーバスが帰る |
乗鞍な焼肉 |
「乗鞍」夕方の遠景 |