’02,4,28〜29 武尊、雪穴キャンプ ★ |
本年度13回目の武尊行きは、いつもの4人にての雪穴キャンプとなりました。 |
オグナ武尊牧場 |
出発やり直し |
十二沢ゲレンデ |
ヘバル |
すでにクローズして3週間たったオグナスキー場は、完全に牧場と化していた。いつものようにゲレンデベースのレストハウス横に車を止め、重い荷物によろよろ、牛の糞をよけよけ、よっちらよっちら、30分もかけてやっと緩斜面を終え第6の急斜面に辿り着く。でも、ここにもすでに雪は無い。うなだれ休む傍らを、なぜか車が降りてくる…「あっ!そうだ!雪が無ければ車で登れるんだった〜ぁ!」。このスキー場、実はゲレンデコース伝いに林道が伸びている。なんで最初に気が付かなかったんだろう、急いで一人車を取りに戻る。ただし、道は完全なダートであり、所々に雪なんかも残ってたり、ぬかってたり、すでに夏タイヤのセプター号ではちと荷が重い、ランクル号で来るべきだった。それでもなんとかクワッド降場ちょっと手前まで登りあげる。そして、ここから再び出発やり直し。 今シーズンはやはり雪解けが早い。すでに尾根沿いの所々には夏道が顔を出し、行き交う人も冬場には決して姿を見ない、いわゆる普通の中高年のハイカー達だ。 前武尊山頂。オグナ像の屋根ってこんなに高かったのかと、今さらながら冬場の雪の深さを知る。 剣が峰。そこもすでに岩場と化していた。 |
夏道、石仏の出迎え |
前武尊山頂 |
穴掘る |
貫通 |
雪洞で泊まるっていうのは実は初めてだ。幸いな事にビバークの経験も今のところ無く、今回も、本来は2泊の予定だったのでテントのつもりでいた。しかし、直前まで仕事のやりくりがつかず、結局1泊となり、同行するいさおちゃんの「1泊なら雪洞もいいな〜ぁ」の言葉に即決。 雪洞と言っても、そこはX-tele隊が作るもの、普通では無い(と思う)。まず、普段から目を着けていた適当な斜面に図面を引く(本業発揮)。そして3方向から掘りはじめ、真ん中をリビング、両サイドを寝室、2時間半かけて、見事全長5m、2LDK(DとKは?)の超豪華雪洞の出来上がり。 |
ディナー |
黄昏珈琲 |
リビング |
シャンデリア |
翌朝は快晴。雪が緩むのを待って8時出発。家ノ串、中ノ岳、沖武尊と、登りながら滑りながら遊びながら、日がな一日雪三昧。 |
快晴雪遊び出発 |
家ノ串山頂 |
中ノ岳山頂 |
沖武尊山頂 |
2LDK雪穴 |
さらば剣ガ峰 |
さらば前武尊 |
ゲレンデ終焉 |
花咲「しんめいの湯」の「かまあげうどん」&「きつねうどん」、旨〜ぃ! |
沖武尊より大沢 |
沖武尊より大沢 |
沖武尊より川場谷 |
沖武尊より川場谷 |
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