’02,3,10 「芳ヶ平から六合村へ」六合村山岳会山行き同行記 


 「六合村」と書いて「くにむら」と読みます。今日はその六合村の山岳会の人達と六合村の山々をツアー。ローカルとて、前日より万端整えてヒュッテにて待っている六合村山岳会の面々。対し、ゲストの身でありながら早朝家を出発、一番のゴンドラに乗ってなんとか9時半に到着。まずはまずは武蔵の心境…なんてとんでもございません。待たせて申し訳ありませんでした。そして、春の一日、楽しいツアー本当にありがとうございました。


逢ノ峰、アジャ〜!

でもでも!

ヒュッテだ〜ぁ

いざ出発!


斜面見えないですー!

辛うじてクリアー

アンモナイト!

今日の池の塔

[逢ノ峰]パトロールより聞き及んではいたが、昨日の50人は完全にキャバオーバー、見るも無惨な風景がそこには広がっていました。
[でもでも!]しかししかし、そこはそこ、ここはここ、ココア明治のファミリーナ。一般のツアー客はポール伝いにしか行きません。それ以外の所はどこでもノントラック。思いっきし「だあ滑り」を真似てかっ飛んでみたが、最後、爆裂まで真似しなくても〜ぅ!痛たたた。
[いざ出発!]ヒュッテ到着するも、休む間も無く即出発!とりあえず近場をって事で行ったのが[斜面見えないですー!]の斜面(40°は優に越えとるそうな〜ぁ)雪質はクラストの上に20cm程の重いザラメ。まぁ、最悪こけても下は平で奈落の底は存在しない。行け〜ぇ!って感じで飛び込み、自分では結構ターンをしたつもりだが、下にて見上げると4ターン…。
[今日の池の塔]2グループ程が滑走してきたが、特に最初のグループに言いたい。広ーい斜面、目一杯使いたいのは解るが、目一杯斜滑降を続けた後、鋭角にターン(キックターンとも言う)はやめて欲しい。転んでもなんでもいいから、Rが着いたターンをして欲しい。どうしてもダメなら、隅っこを横滑りで降りるとか…。仮にもここ国立公園内であります。景観というものに、も〜少し気を使って欲しい。



 本日お世話になった「六合村山岳会」です。
 六合村自体ほとんどの場所が山岳に属するので、その意味合いは町で言うところの町内会とかと同類と思われますが違います。正真正銘の山岳会です。まずは「こんにちは!」と挨拶して目に着いたのが人生のスパイス「桃の滴のしぼりたて」(なんと甘いネーミングなんだ!)ツアー中はエビスくるくる、あっちでもクルクル、ワインぐびぐび…な、なんだ〜ぁ「じゃどーず」と一緒じゃないか〜ぁ!と、お思いの諸氏、これまた違います。「六合村山岳会」道具は普通です。2時を過ぎてもツアー終了したりしません。何よりローカルに長けてます。この複雑極まりない六合村山岳地帯を、縦横無尽に駆けて行きます。すばらし〜い!。


人生のスパイス

道具多種

六合村滑る

六合村登り返す


エビスくるくる

こっちでもクルクル

六合村渡渉

六合村山岳会



 ♪ある〜日 森の〜中 熊さんに〜 出あ〜た…訳では無いのですが、熊さんのお家におじゃましました。丁度留守だったので1Lタイプの室内へと…ちょっと入口狭かったけど、なんとか入れました。熊さんって、結構スリムなんだね〜ぇ…てぇのが感想でした。外へ出て上空を見上げると、その熊棚の数にまた驚きました。ここ、完璧な熊さんのテリトリーなんですね〜ぇ、夏場は決して近付きたく無い感じでした。でもでも、そのすぐ後、凄〜い物を発見!。


中に入ってみた

中から外

天井

熊棚

 ジャ〜ン!そう!天然舞茸です!まだ木に張り付いてます!。誰にも発見される事も無く一冬越して、若干萎れてますが、若干カビも生えてますが、若干凍ってもいますが、正真正銘の天然舞茸!それも天然のまま木に張り付いたままです。う〜ん、秋に来てみたい…でも熊さんが。
 ちなみに「避難小屋」は六合村山中にて発見、天井から七輪が下がってます、すばらしい!。
 「法面かもしか」は厳密的には草津町だと思いますが、なんと道路脇の法面に「かもしか」が!。カメラを向けるとしっかりカメラ目線送ってくれました。さすが観光地、サービス精神しっかりしております。
 「特上ロースかつ定食」は先日食べ損なった「もり亭」です。だあさん&さんすけ・くに夫妻の為、特別にUP!特別に特上などをUP!肉汁ぐじゅっ!衣カラッ!をUP!感じてもらえるかな〜ぁ…うまかった〜ぁ!。


天然冷凍舞茸

避難小屋七輪完備

法面かもしか

特上ロースかつ定食

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