’02,2,19 社会(雪山)復帰戦 in 武尊 


 訳(仕事)あって、半月程スキーから離れる事余儀無くされていたが、めでたくも昨日解放され、では!って言う事にて本日社会(雪山)復帰戦 in 武尊に行ってきました。
 しかし、シャバの風は思ったより冷たかった…吹雪、ホワイトアウト、地団駄踏んだ人生〜…。


いざ椎坂へ

渋滞!

チェーン装着

変身セプター号

 まぁ、社会(雪山)復帰と言ってもとりあえずリハビリって感じだからって事で、家を7時半に出発。しかし、昨日からの雪雲は思ったより多くの雪をもたらしていた。道路は沼田から圧雪、椎坂も真っ白け、花咲からオグナスキー場へ登る道はすでに我がセプター号の限界値を越えていた(止まったら再発進は難しい)。そして、そんな時に限って止まる(オリンピアとの分岐点にて渋滞…事故か?)。己の能力を充分わきまえている我がセプター号素直〜にUターン、空き地を探しチェーン装着、変身セプター号再びUターン、ぐんぐん登る!。すると、いるわいるわ事故車数台、滑る車、はまる車、押す車、チェーンを巻く車…みんな〜ぁ、も少し大人になろうよ〜ぅ。
 後で聞いた話ですが、チェーンを巻く車の後ろに止まった四駆のアメ車が、そのまま後ろに滑り出し、スピンをしながら下へくだって行ったそうです…恐!。


根性リフト

風雪るりるり

ホワイトアウト

だ〜れだ?

 降りしきる雪に、一抹の不安を感じながらもとりあえずゲレンデ(もちろんほぼ全面ノンピステ)。そして、その不安は見事的中…他の地方ではこういう雪を底なしのパウダーとも言うらしいが、武尊フリークとして見ればただの深い雪。気温がちょっと高かったのと、湿度・風向きその辺の影響だろう。それでも、荒砥あたりへ行けばかなり良い線になるだろうとも思われるが、なんせ本日は2人、この深さと重みでは辿り着く事困難を極める。しかたなくゲレンデで遊ぶ(それも下地にピステンが掛かっている深さ2〜30cm程度の浅雪を探して…なんか淋しい)。
 最上部十二沢コース、ここなかなか良い。多少荒れてはいるが、適当に浅く(深さ2〜30cm)傾斜も良い。ただし横殴りの風・吹雪・ホワイトアウト、さすがの根性リフトが30度ぐらいあおられ止まる。それでも滑るはX-tele隊のみかと思いきや…いるいる、それもやっぱりテレマーカー3人!こんな所を滑ってる馬鹿はテレマーカーぐらいだな〜ぁと、その時はちょっと挨拶した程度で別れたのだが、やけに上手なテレマーカーであった。で、下のレストランにて再び遭遇…な〜んだ、久しぶり!完全装備だったんで解んなかったよ〜う…。

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