’01,10,27〜28 『THE OCTOBER COUNTRY』in 奥利根 

 黄昏の宵祭り第二弾「奥利根」燃える。…と、昨年と同じ週末、同じコピー、なれど、ちょっと違うのは今年はキャンプ!。「黄昏の国で黄昏の珈琲を…」な〜んて感じを、黄昏とは全然無縁な高橋夫婦と、久々4人で楽しむはずだった…。

 天気快晴!絶好の船出日和。八木沢港より漕ぎ出すはいつもの「ヤマメ号」、乗員3名、伴走船無し…。実は前日、いさおちゃんが仕事の為、急きょ参加不可能に陥る。でもでも、夫婦と言えども容赦無いのがバッテレ隊、「お仕事頑張って〜ぇ!」って感じで、マッキ〜のみ参加。3人での「ヤマメ号」は早い早い!船速で言うところの3ノット程、時速で言うと5〜6kmは出ていたのではないだろうか、港より8km程先のいつもの場所に1時間半程で到着してしまった。

 今年の奥利根湖、満水時より3メートル程吃水が低い。途中、上陸可能地点がほとんど無い。結局、キャンプ地点まで、無接岸、休み無し。接岸後、遅ーい昼食を食べて、テント設営。
 3人ならば〜ぁ、って事で、テントは久々に米国 Moss 社製「アンコール」(今はすでに廃版)登場。3月の吾妻にて雪に押し潰された傷が痛々しいが、なんとか健在。天上がフルメッシュの為、フライを掛けなければ、星を見ながら寝られると言う、と〜ってもすばらしい作り。今晩は天気も良いし、そんなに寒くも無いし、星でも見ながら寝ようか〜ぁ!…って、すいません、フライ忘れました。

 で、まずは焚き火。明るいうちから焚き火。暮始めたら本格的焚き火。夜になったらFire!Fire!。月が出てもFire!。テントもライトアップして燃えろや燃えろ!Fire!。そして朝、やっぱり焚き火。


 予報より若干天気の方が早かった。昼過と思われていた雨が、10時頃にはポツラポツラ降り始めてしまった。のんびり朝食をと考えていたが、しかたがない。逃げ足が早いのもバッテレ隊の特技、30分程で撤収・船積完了、再び1時間半の船旅。小雨の奥利根湖も、また、風情あるものでした。

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