’01,5,3〜4 至仏山 

2001年度GW後半戦、至仏。

5月3日(憲法記念日)
 天気、夜半より雨。普通のグループならツアーなんて早々に中止しそうなザーザー雨。でも、昨夜よりすでに6人が鳩待で待機(宴会)している。そして、早朝より2人が遠く多摩川沿岸よりこちらへ向かっている。都合により朝出となった自分一人、早く行かねば。
 雨の関越、ひた走る。途中、沼田で後続の多摩川組に便乗させてもらう(一人じゃつまんないもんねぇ)。そして、なんとか雨が上がった鳩待駐車場、すでに6人はツアー準備を始めていた。やる気満々。
 しかし、晴れない。登っている最中に、一瞬尾瀬が原が見えるも、すぐにまた霧。一面霧。山頂も霧。滑り出しても霧。5ターンもしたら誰も見えなくなる程の霧。とりあえず頂上よりワル沢トラバースラインまで滑るが、なーんも見えない。おまけに重〜い腐れ雪、滑らない、ちーとも廻らない。挙げ句に林間を滑り過ぎる、登り返す。楽しい。


雨の関越

鳩待駐車場

小至仏トラバース

至仏山頂


js

トミー

番長

Mr.オナカ

5月4日(国民の休日)
 天気、早朝より晴れ。都合により昨夜帰宅、今日は二人にて通いの鳩待峠。困った事に、雨後のタケノコ、普通のグループはこういう日にツアーをするらしく、峠道、路駐の長い列。対向車が来た分にはもちろんすれ違いなんて出来やしない。しかし、そこは見てくれの個性が唯一発揮するところ。不機嫌そうーに車から降り、窓越しに「さがれ…」って言えば、なぜかみんな下がってくれる。駐車場ももちろん満車、みんな追い返されている、が、ここでも発揮「中に仲間が居るから、入れろ!」良い子のテレマーカーには決して真似が出来ない芸当だった。
 ツアーはやはり天気だ。快晴。駐車場からも至仏が見えるように、至仏山頂からは全てが見渡せた。まず、小至仏より1本。ムジナ沢を登り返して2本。ワル沢をトラバースラインまで1本。雪質は昨日とはまるで違い、充分締ったザラメへと変化していた。


晴れそうな関越

鳩待駐車場

小至仏

至仏山頂


尾瀬が原&燧

上州武尊

クーニャン

ママ


コーリン

ラッセラー

マッキ−

Ms.木村


いさおちゃん

るりるり

js

宴の跡


Top Page