’00,7,29 草津・芳ヶ平・・・楽園。

 群馬県の北部に群馬と長野を結ぶ「志賀草津道路」と言うのがある。文字どおり志賀と草津を結ぶ山岳道路で、以前は有料だったのだが、いつの間にか無料化し、その料金所跡は今は除雪車ターミナルになっている。 ちなみに、最高地点はスキーのページで度々登場した見晴しの駐車場、標高2172Mだ。
 今から7年前、青春MTB真っ盛りの頃、野反から峠を越え、秋山郷へと下った事がある(左の写真がその時のもの、1993年)。大倉坂から魚野川水平歩道、そして帰りは雑魚川林道、奥志賀スーパー林道と走り継ぎ、蓮池より志賀草津道路、そして渋(この登り、辛かった!)から草津へと下った。その時ここ、志賀草津道路を24段あるギアーのトップで踏んだ、直線では70km/h近いスピード(2.1インチのブロックタイヤ)カーブではインから大型バスを抜いた。
 久々に走った志賀草津道路、時代は変わった。有料だったのが無料になったように、自分の走り(遊び)も壮年期へと…(関係ないか)。今はあんな恐いこと、よう出来ません!。
 で、不良夫婦はMTBも大人の遊び。 服装も普通に、ジャージもヘルメットも似合いません(レーパンは一応、お尻の保護の為、下に履いてますが)。そして、登りも程々に、下りも程々に、憩うは、新大人の社交場「芳ヶ平ヒュッテ」。フロールとバードの熱烈歓迎キッス(舌をからめた)、レパートリー無限パスタ、フレンチロースト珈琲…楽園。

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