先週、「雨の白馬も良いもんだ」なんて言った所為だかなんだか、白馬は今日も雨だった。
もちろん予報も雨だった、前の晩から降り出した雨は、朝にも止まず、上信道も雨、白馬の街も雨。
猿倉駐車場6時半着(家から2時間半)、9時まで待ったが雨止まず、滑りは断念。
それでも、せめて「シラネアオイ」の姿だけでもと思い、スキーは車にデポ、ブーツ(プラ)だけ履いての(登山靴は持ってこなかった)山道歩き。
隣を流れる松川支流は、飲んだら確実、腹を壊しそうなカフェオレの濁流。
…それにしても、なにも、こんなに降らなくても良いだろうに。
雨と遊びながらの3時間、なんとか「シラネアオイ」及び「大雪渓」の撮影を終了。
川と化した山道、無事、流される事無く車に戻る(今回、データーも無事でした)。
そして、車は猿倉後に白馬へと…で、「誰だ〜ぁ!ゲート閉めたのは〜ぁ!」(大雨で道路閉鎖されてしまった、朝は開いていたのに)「だ、出してくれ〜ぇ!」
♪やっと〜これで〜俺らの旅も〜、終ったのかと〜思ったら〜、いつものことではあるけれど、ああ〜ここもやっぱり〜どしゃ降りさぁ〜…心の中に〜傘をさして、裸足で歩いてる〜自分が見える〜…♪
(NOTE:♪印部は「たどり着いたらいつも雨降り」(吉田拓郎)を流用) |