’00,1,23 信州・湯の丸・・・山の湯道


二度上峠より望む浅間山。
 家より眺める浅間山は一面雪に被われ、まるで、スキーヤーを手招きするように横たえていた。しかし、ひとつ峠を越えたあたりから見るその姿は、今年の雪の少なさそのままで、とても滑れる状態には無い。今日はそんな浅間山の隣、湯の丸山を目指す予定であった。しかし、ここも雪が少ない、おまけに昼頃より降り始めた雪に視界も悪い。そういう時は、無理をせず、ゲレンデにて滑り込み、そして、早々に温泉にドボン、これが一番です!あ〜極楽極楽…。
 今日は名湯・鹿沢温泉「紅葉館」。現在の天皇も皇太子の頃、スキーの宿として利用したという、由緒有る宿です。


鹿沢「紅葉館」。

内湯。

小さな博物館。
 「紅葉館」の中に古いスキーが飾られているコーナーがあります。話でしか聞いた事が無かったカンダハーや、本物のシール(ごまちゃん)、竹ストック…まだ、テレマークとかアルペンとか混在していた頃の時代に、しばし見入ってしまいました。入館料は特別に無さそうです。入浴料五百円です。  


古いカザマの板です


リーバの原形

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