♪ りんりんりんどうの 花咲くころサ 姉サは馬コで お嫁に行った
りんりんりんどうは 濃むらさき 姉サの小袖も 濃むらさき 濃むらさき
ハイノハイノハイ
♪ りんりんりんどうの 花咲く峠 姉サは馬コで あとふりかえる
姉サに行かれて なんとしょう いっしょに柴刈る ひとも無い ひとも無い
ハイノハイノハイ
♪ りんりんりんどうは 小雨にぬれる わたしゃ別れの 涙でぬれる
りんりん鳴るのは 馬の鈴 姉サは峠に 消えてゆく 消えてゆく
ハイノハイノハイ
島倉千代子の「りんどう峠」である。
これは芳ヶ平から旧草津峠を花嫁が越える情景をうたった歌である。だって、六合村には小雨なる地名もあるし…、片品に花咲って地名あるけど、あそこリンドウなんて無いもん、間違い無い!。
ちなみに「りんどう峠」とは、島倉千代子のセカンド曲でありまして、昭和30年の曲です。もちろんリアルタイムで聞いたわけでは無く、でも、なんか、やっぱ、島倉千代子、いいな〜ぁ、好きだな〜ぁ。そうそう、最近、山崎ハコとコラボってたり…、いや〜ぁ、なかなか精力的であります。 |