’16,8,14 蓼科山と池巡り


 世間ではこの週末前後含めて数日間お盆休みと言うらしい。しかし勤勉な我が家はカレンダー通りしか休まない。つまり山の日と土日のみだ。山の日は越後駒行ったので土日ではもうちょっと遠くへ行こう…、などと計画してたが、勤勉なナースが急遽金曜日夜勤をするハメになってしまった。つまり土曜日は移動のみ、日曜登って帰ってくると言う日帰り半みたいなもんだ。それでも半径500kmぐらいのとこまでなら行って来られる。どこ行こうか。
 とりあえず今まで登った事ない山中心に考える。第一候補「白山」でも天気がイマイチなので脱落。第二候補「早池峰」盆休み中の東北道はパス。第三候補「飯豊」体力的にパス。少し近くなって「燕」中房の駐車場が問題、入れなかったら松本観光になってしまうので保留。「八ヶ岳」ここも駐車場の問題がある。「北八」ん?ここ駐車場大丈夫そうだ。登り400m程度?池合わせれば5〜6時間は遊べるなぁ…、ここいいなぁ…、家から2時間もあれば行けるし、渋滞無いし、ここにしよう。
 と言う訳で、一応百名山だがなぜか登った事ない蓼科山と池巡り行く事にしました。本当は朝出の日帰り登山でも充分な距離なんだけど、それはそれ、標高2093mでの車中泊も涼しくていいもんだ、きっと^^。


道すがらyushicafe

女神湖より蓼科山

Runトレメッカ?

だそうな。

 大河原峠予想通り車数台、快適な車中泊となりました。そして一夜明け7時頃には駐車場も満車になりのんびり出発、山の日の越後駒とは随分違った山容、柔らかな針葉樹と笹の登山道でした。しかしその山容と笹原の登山道はすぐに小石、そして大石、角の取れた丸っちい大石小石、それはそれはえっちらこどっこいしょの連続でした。そして極め付けは蓼科山山頂、平なダダっ広い山頂に誰がこんなに並べたん…、ってぐらいの大石の原っぱ、凄い。雲海の向こうに槍が見えた。


霧が這う蓼科山

峠の看板(ポケスト)

針葉樹&笹原

小石ゴロゴロ


敢えて訴える意義は?

山頂見えた

蓼科山荘越し

大石ゴロゴロ


蓼科山頂ヒュッテ

蓼科山山頂

蓼科神社奥宮(ジム)

雲海の向こうに槍


大石ゴロゴロ降る

分岐天祥寺原へ

大石小石ゴロゴロ降る

日陰の苔類


向こうは横岳?

振り返れば蓼科山

分岐亀甲池へ

日向の苔類


笹原進む

直咲きフウロ

亀甲池

水少な


双子池へ

苔生す森

苔その他

登山道を行くアサギ


双子池(手前)

魚影(フタッシー?)

双子池(奥)

不動と上は何だ?


ハラペコペコ〜ランチ

突然な双子岳山頂

賽の河原っぽ

廃墟ちっくな方位看板


ガンコウランいっぱい

コケモモいっぱい

マツムシソウ孤高

笹原涼風


双子岳山頂

どんだけな石

大河原峠下山

峠のオサレなcafe


長門牧場より蓼科山

長門牧場のアルパカ

下山祝い

肉!


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