’12,5,23 井野川遡上


井野川は利根川の支流の烏川のこれまた支流。
最近、ホルムアルデヒド問題で名前が上がったので、ちょっと有名になりましたが、そんな大きい川では無く、長い川でも無く、20kmぐらいかな?、定かでない、定かでないから調べてみようとライジン号で行ってきました。

まずはいつものように進雄神社起点、とりあえずは井野川の終点、烏川との合流点へと走ります。右が烏川、それに流れ込む左が井野川です。ここより源流求めてずーっと遡って行きます。






実は井野川には井野川サイクリングロードと言う立派な自転車道があるんですが、烏川の合流点からしばらくは、前橋長瀞線や群馬の森を迂回し、井野川沿いには走れません。その部分には旧陸軍の火薬所、現日本化薬があって通してくれないんです。左岸を群馬の森経由で行くのが本来のルートなんですが、ちょっと寄り道があって八幡原側から迂回。

群馬の森の北口を出た所、そこが今日の川沿いのサイクリングロードの始まりです。標識は県道401、高崎伊勢崎自転車道路とあります。県道なんですね、これ。

概ねこんな感じの道が続いています。左側に例のホルムアルデヒド問題で名指しで疑われた群栄化学があったりします。白だって言うんだからいいじゃ無いかと思うんですが、社会派気取ってネチネチと書く人がいます。それも何年か前の事故まで取り上げてたり、オリンパスの粉飾決算問題まで絡めたり、最低ですね。きっと物作りってした事無い人ですね。(その後、高崎市内の廃液処理業者が直接の犯人とわかり、めでたく疑い晴れました、良かった良かった。)






そして、箕郷へ入ったあたりで突然サイクリングロードが消えた。対岸の草地を行くが、それもそのうちに消えた。路地を抜けたり、田んぼの畦を通ったり、神社の境内を横切ったり、なるべく川から離れないようにしていたのだが…、えっ?天神川?。どうのやら右側の支流を辿ってしまったようだ。少し西へ進むと、、井野川あった。(でも、おかしいなぁ。国土地理院の2.5万には右側が井野川って書いてあるのに…。)

そして、箕輪城あたりまでくるとこんな感じで細くなり、噂通り箕郷の給食センター入り口にて地下に埋り、この先は道路の側溝。つまり、ここが井野川の源流でした。











川の源流って言うと、滾々と湧き出る湧水やヒタヒタと流れ落ちる滝を思い浮かべますが、井野川に限ってはそんな風情はまったくありません。道路の側溝に始まり、3面コンクリートの中をひたすら流れ、両面堤防に挟まれ河川敷などほとんど無いまま烏川へと合流していました。

昔、小学校の時、井野川の龍神伝説を聞きました。
それは、鶴の恩返しの龍バージョンのような話でした。最後、ヒロインの井野さんが龍になって飛んで行き、その光りの跡が輝いた川となって井野川となった。確かそんな話でした。

源流近くから高崎方面を眺める。
きっと、昔は、ここから銀色に輝く井野川が遠く高崎まで流れる姿が見えたのだろう。






本日のルート、距離58km、最大標高差305m、累積標高登り705mでした。
そうそう、井野川の距離、途中うろちょろしたので定かでない。やっぱ20kmぐらいかな?。


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