’05,1,23 武尊 Sixth


 今期6回目の武尊は賑やか武尊、総数50人以上100人未満?。

(←携帯画像、武尊Sixth、デジカメ画像無し)
 天気薄曇り、風ほとんど無し、気温普通、積雪前武尊オグナ像前にて255cm、雪質若干硬めな山の雪、ラッセル深度脛、スプレー高胸。
 昨日のラッセルは何だったんだ〜ぁ!って思える程落ち着き払った山の雪、まぁ、でも、今日はたくさんターン出来たもんね〜ぇ、スプレーもしっかり上がったし、登り返しもしっかりと!。

 武尊大繁盛。。。
 最近武尊が繁盛している。特にガイドツアー集団の台頭著しく、今日も大挙してベースのオグナスキー場へとやって来ていた。そのガイドツアーのお客さん、ほとんどがボードなのだが何割かアルペン・山スキーがいる。しかし、ボードは無論、なぜか山スキー、スプリットボードですらスノーシューで登って行く(何の為のスプリットじゃ〜ぃ!)。そして、一般のボーダーももちろんスノーシュー。今や武尊の登りは7割8割がスノーシューとなってしまった。
 もちろん、何で登ろうが個人の勝手なのだが、スノーシューでのラッセルの足取りはあたりまえのように遅い(時々早い人もいるけど)。まぁ、当人達もトップでラッセル頑張ろうなどと言う気は毛頭無いようで、今日トップを引いたのは、バカ広2枚板や尻割れ1枚板を担いだ青年達では無く、もちろん、口ばかりの悪テレグループでも無く(恥ずかしながら)、山を、そして人生を知り得た『自然を滑る会』でありました。
 『自然を滑る会』、年間滑走日数60〜70日と言うのは、どこかのHPにあるようなゲレンデ含む滑走日数とはまったく違い、夏山含めれば年間100日は越えるだろう山行き日数であります。そして、自分ですら息子の年齢、バカ広尻割れ君達にいたっては孫程の年齢、「植村直己とエベレスト登った〜ぁ」などと聞かされると、もう、尊敬の眼差ししかありません。X-tele隊の目指すところ、もちろんレベルは到底たどり着けるものではありませんが、その年齢においても嬉々として山を楽しめる姿・精神は是非是非見習いたいと思います。
 『自然を滑る会』、縁あって懇意になれた事、本当に嬉しく誇りに思っています。



画像提供-親方、Thanks



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