’04,5,2〜4 鳥海山 


 GW遠征第2段は先週に引続きやはり鳥海、なにがなんでも登ってやる鳥海に決定。出発は夜勤明け9時半、まずは三国を越え、ひたすら下道日本海北上、今夜のねぐらは何処?!。


まずは小出・薬師

八海山!

へぎ蕎麦

瀬波温泉定湯


Sunset 日本海

やっぱりエビス!

鶴岡・滝太郎

湯ノ台到着

 とりあえず、先週と同じく湯ノ台よりの入山を予定していたのだが(…と言っても、先週は湯ノ台に辿り着く事さえ出来なかった)、今回、途中の遊びが過ぎてか湯ノ台到着が夜中になってしまう。して、その湯ノ台、まったく雪が無い。滝ノ小屋への林道通行止を見ない振りして登れど登れどやっぱ雪が無い。まったく無い。月明かりに微かに見える鳥海、春先の浅間のように縦縞、雪が少ない。う〜ん、考えちゃうな〜ぁ…。明日1日だけの鳥海登山なので、やっぱ安全策にて祓川よりの入山に変更する。そして移動、秋田県・祓川にてホテル・セプター号となりました。
 目覚めると目の前が鳥海。天気曇り、気温暖かめ、風無し、登るにしたがい雲の中、時折雨、気温並、風少々。雪質、荒れ気味の腐れ雪&ザラメ、所々割れ目、薄汚れてゴミ多し。駐車場にて偶然遭遇した親方一家はGPS装備にて独自のルートを辿ったようだが、我らローテク、近代装備はまったく無し、赤旗デポ旗を忠実に登り下りするだけ、2時間も登ったところにて完全に雲の中、しばらく待機するも雲切れる気配まったく無し、残す標高差200m程なれど、これにて撤退。


見上げれば雲の中

登る

登る

今回のピーク


滑る

祓川より鳥海

古代より鳥海

湯ノ台より鳥海

 帰りすがら、折角だから湯ノ台からの景色も眺めて…って事で、再び湯ノ台へと廻ってみると、こっちの方が随分雪が綺麗に見える。やっぱ、湯ノ台から登った方が良かっかな〜ぁ…なんて思ったりもしたが、でも、うちは、初めてのルートは見えない時(見えない場所)には登らない(滑らない)ってぇのが信条、そう言う意味では、祓川からの入山が正解でありました。
 GW東北・鳥海スキートリップ、〆は湯ノ台温泉&酒田・海鮮市場海鮮丼。帰りのルートは「も〜ぅ、海は見飽きたぁ!」って事で、酒田より最上川遡上、新庄→山形→米沢→喜多方→会津若松→田島→檜枝岐→鬼怒川→日光→足尾→大間々→伊勢崎→高崎…と、列島縦断山岳走行、行きを含めた全走行距離1230km下道!。いや〜ぁ、頑張ったセプター号!。


湯ノ台温泉

酒田・海鮮市場

米沢・ガスト

会津若松・朝食


檜枝岐・裁ち蕎麦

新・燧の湯

今市・珈琲タイム

上中居・焼き鳥


Thank you !

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