’03,1,19 武尊 Third 


 武尊の一番の良いところは、競争相手がいないって事だ。十二沢は最近ボードの人達がえっちらよっちら登って来るが、裏へ行けばいない、まずいない。唯一競争相手と思しきグループは「自然を滑る会」だけだが、その「自然を滑る会」と十二沢のリフトトップにて出くわした。いやぁ、まずい、すごい人数だ。20〜30対4ではとうてい勝ち目は無い。ここは速攻、登り有利なテレの利点と、ファットなシール、そしてなによりの平均年齢の差で勝負!。昨日付いたと思われるジグを完全無視、最短距離、直登にてぶっちぎりの勝利でありました。


武尊 Third

今日のオグナスキー場

前武尊山頂

家ノ串山頂

 天気、薄曇り。
 気温-10°前後?。
 雪質は柔らかパック、東斜面は若干のサンクラスト。
 前武尊より剣が峰をトラバース、通常ならよじ登る雪庇も難無くクリアー、家ノ串へと到着。そして西俣沢を1本。そのまま登り返し荒砥沢を1本。再び登り返し十二沢を1本。計3本とシール装着4回(この計算の合わないところが?)でありました。行動時間、ゲレンデベースからベースまで7時間半、+「しんめいの湯」と「とんかつトミタ」及び往復を合わせると15時間程のツアーでありました。


川場谷を望む

西俣滑る

西俣滑り終わる

西俣登り返す


再び家ノ串

荒砥滑る

荒砥滑る

荒砥登り返す


荒砥コル

再び前武尊

十二沢滑る

十二沢滑る


しんめいの湯

とんかつトミタ

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