’00,8,20 我家にカヌーがやってきた、で、奥利根でちょっと練習。

 我家にカヌーがやってきた。と言ってももちろん今の我家にカヌーを買う経済力は無い(10年程前、猛烈にカヌーが欲しくなり買う寸前までいっていたのだが、結局子供のピアノに化けた)。このカヌー、高橋@伊勢崎夫妻の所有物です。我家、経済力は無いが保管場所は有る(18坪程のガレージ、元工場、今は物置き)カヌーの1つや2つ、どうって事ない。で、お預かり、自由に使って下さいと言う事だ。もちろんパドル・ライフジャケット付き、車に結わえる帯・クッション材・ロープ、水汲み出すポンプから奥利根の地図まで付けてくれた。ほんと良い夫婦だ、やはり持つべき友はテレマーカー、感謝感謝であります(実は高橋氏、この他にシーカヤック×2、フォルト×1持っているそうな)。
 早速、高橋夫妻指導の元、操船練習に行きました。場所は奥利根湖。で、結果は「難し〜ぃ!」。だって、まっすぐ進まないんだもん…。一応、練習ということで、後の操舵席に座ったのだが、迷走に迷走を重ね、5.5kmの水路を10kmは漕いだのではないだろうか…で、やっとコツナギ沢まで辿り着く。帰りはタッチ交代、エンジンに徹する。これも結構腰(背筋)にくる。なかなかの運動でありました。来週は夫婦で奥利根湖源流を訪ねてみようかと思っている。大丈夫だろうか。途中喧嘩にならないだろうか…。
 帰り、付近の山(日光白根)を登っていた板垣夫妻と合流、家にて船を降ろし、仕事から帰った妻(みーんなが遊んでいる間、日曜出勤でした)を加え、近所の居酒屋にて乾杯!下戸と言えど、これもまた楽し。

 船の名は「we・no・nah」と書かれています。カナディアンオープンデッキです。材質はFRP製のようです。結構全長があり、3人乗ってもどうってこと無かった。船体の模様はヤマメ(シール)だそうです。

出航、八木沢ダム

順風満帆、奥利根湖

停船、入江

帰港祝「あばれんぼう」

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