小さき花達

ダケカンバ
カバノキ科カバノキ属 岳樺 Betula ermanii
黄色く染まる岳樺。
< 武尊、10月 >

ダケカンバ
『king』
 「こんな木が庭に1本欲しいよね…」と言う言葉に「こんな木が1本植えられるくらいの庭が欲しいよね…」と思わず言い返してしまったぐらいでかい!。場所は西俣沢奥、もちろん葉が青く茂る頃その姿を近くで見る事は出来ない。幹廻りは4m以上、3人にてなんとか手が届く太さだ。そして枝は直径30〜40m、それは血管のように細く枝分かれしながら四方へと伸びている。
< 武尊、3月 >

ダケカンバ
『Queen』
 
武尊の木の代表格、岳樺。メーターoverのものがごろごろしている中で、これ、特別太いって訳でもないのですが、この木をQueenと名付た。場所は家ノ串東尾根の中程(標高1920m)、武尊のランドマークとして荒砥沢と西俣沢を隔てる位置にそびえています。
 初めてこの木を訪れた時の事は忘れない。腰程もある激軽パウダーの中、西俣に滑り込み、登り返してもう一度滑り込み、駐車場に戻ったのが夜の7時を廻っていた…。もう少しで救助隊要請されるとこだった…。楽しかりし思い出。
< 武尊、3月 >

ダケカンバ
『joker』
 こいつは凄い、はっきし言って凄い!これも岳樺、場所は荒砥、割と簡単に見る事ができる。この下を大回りにて滑り抜けるのはかなり快感。
< 武尊、3月 >

ダケカンバ
『ishiの木』風の影響により、根廻りが大きな穴になってる事が多い。上からスキーで降りる場合、この穴はとても危険だ。落ちたらアカン!落ちたらアカン!と思いつつも…時々落ちる。そして、その木は最初に落ちた人の名が付けられる。ishiさん落ちた。
< 武尊、1月 >

ダケカンバ
『いさおちゃんの木』いさおちゃん落ちた。
< 武尊、2月 >

ダケカンバ
『jsの木』左足を砕かれた。
< 武尊、3月 >



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